瞬きの夢の跡 詩片を寄せ集めて
海に身も心も委ねれば 幸せになれるの
偽りの感情より 本当の声を聴かせて
貴方だけの海になれたら ずっと祈ってるよ
重なった小さな手 初めて交わす思い
蒼と銀の三日月 映す誓いの輝き
眩い光 境界線を纏う
降り注ぐよ <Cupitas>のかけら達
白き世界 <モルフェス>の夢を懐き
泡沫のよう 夜空に溶けてゆく
橄欖の残り香は 白風花に攫われ
やがて光が淡く消えて 蒼にそっと包む
水面へと響く音 再び誘われて
月色に染められた 幻に手を伸ばせば
声も出せず 涙も零せず
溢れ出した 泡に委ねたなら
息を忘れ 安らかに沈む
詩を紡ぐ <モルフェス>の夢を見る
求め続けた優しい温もり
嘘だらけの世界には もうない
ただひとつの願いを叶えよう
繭は二度と 破ることはなく
瞼に差した ひとすじの光
静寂に溶け うたかたのように