作词 : Acre
作曲 : Acre
アスファルトに反射するネオンの海を泳ぎ
ショーウィンドウの鏡に新しい顔を映す
擦り切れたレコードの溝に潜む記憶の破片
不器用なステップで踊り続けたあの日の影
時計の針が魔法の解ける時間を告げようと
胸の奥で高鳴る四拍子のリズムは止まらない
閉ざされた扉を今この両手でこじ開けて
眩い閃光が退屈な日常を色鮮やかに染め抜く
躊躇う理由なんて熱を帯びた風に吹き飛ばせ
予定調和のシナリオを破り捨ててステップを踏む
涙の跡すら煌めくスパンコールに変えてしまえ
躍動する魂の引力で宇宙の果てまで飛躍する
一度きりの夜を誰の指図も受けず燃やし尽くせ
交差点の中心で静寂のシンフォニーを聴く
くすぶるだけの過去を鮮やかに焼き尽くす
言葉の裏に隠された真実のパルスを感じ取れ
虚飾のドレスを脱ぎ捨てて剥き出しの心臓
鼓膜を揺らす低音が迷いを全て打ち砕いていく
冷たい視線の雨など心地よいシャワーのよう
孤独を抱きしめたまま誰よりも高く跳び上がれ
夜明けの気配がもうすぐそこまで迫っている
細胞の隅々まで歓喜のメロディが駆け巡る
常識という見えない鎖を引きちぎる強き力
誰の真似でもない独自の色彩でフロアを支配する
未来のキャンバスに大胆な筆致で夢を描き出せ
自らが太陽となってこの荒野を明るく照らす
傷つくことを恐れない無垢な笑顔を取り戻す
あの頃の僕が今の僕を見て何を思うだろうか
すべてが今この瞬間の輝きを創り出している
限界の壁なんてただの儚い幻影に過ぎない
ビートの波に乗り絶望の淵から這い上がる
己の信じる道だけを圧倒的な速度で突き進め
最後のページを書き直すためのインクは足りている
どんなに深い暗闇も必ず夜明けの光が迎えに来る
迷いのない瞳で地平線の彼方を真っ直ぐに見据え
限界を突破した先に広がる見たことのない絶景
重力を忘れたように心はどこまでも自由になる
終わらない熱狂の中心で満面の笑みを浮かべて
最高の幕引きを飾るためのファンファーレを鳴らそう