作词 : 香蓮
作曲 : 香蓮
喉に骨が刺さり「痛い痛い」と泣く私に
母は「ご飯を飲みなさい」と一言言っていた
まだあの頃知りもしなかった胸の痛み
今、心に刺さってる骨に
母は何と言ってくれるだろう?
貴方の全てが欲しくて丸呑みしたけれど
手に入れたのはこの胸の痛みだけ
貴方の骨がずっと心に刺さっているの
まんまと罠にかかり
もがけばもがくほど更に傷ついても
この傷が貴方を愛する代償ならば痛くもない
ただ昨日までなかったこの胸の傷が
今、焔(ひ)に焼かれて姿を見せる
骨が見えるまで奥深く
貴方の全てが欲しくて丸呑みしたけれど
手に入れたのはこの胸の痛みだけ
それで死んだとしても
私本望よ本望よ
貴方にも同じ痛み味わわせたかったの
骨になって貴方の心奥深く
深くまで刻(きず)つけたかった
貴方の皮を剥ぎ 体(み)をほぐし骨まで食べたとしても
一本残らず食べたとしても
私のお皿の上には何故か貴方の心
私は食べられない 私には食べられない